探検の書

幼少期の修業・魔法編2-7

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「そっかー。大師匠、師匠。それじゃどんな時に最下級魔法って使えるの?」 俺は祖父達がどんな場面で最下級魔法を使うのか、または使えると思える何かがあるのかを質問した。 「うー...
2021.07.28 0
探検の書

幼少期の修業・魔法編2-6

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「うん、それじゃあ実技を再開するよ。リオ君、一度ステータスを確認してみてよ。」 祖父はコクリッと首を縦に振ると優しい笑みを浮かべ修業を再開する。 「うん、分かった。」 ...
2021.07.28 0
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幼少期の修業・魔法編2-5

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「さぁ、難しいお話はこれで終わりだよ。これから魔法の実技を始めたいんだけど、一旦休憩を挟むかい?どうする?リオ君。」 祖父は胸の前で両手を一回パチンッと叩くと両膝を少し曲げて俺に...
2021.07.28 0
探検の書

幼少期の修業・魔法編2-4

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「うん、そろそろ座学も終わりが近いけれど、何か分からない事はあるかな?リオ君。」 祖父は膝の上に手を置き両膝を曲げて少しだけ屈むと右側に首を傾げながら質問する。 「う〜ん?...
2021.07.28 0
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幼少期の修業・魔法編2-3

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「うん、リオ君、アーシャお疲れ様。それじゃあ、次は私が魔法の系統や習得の条件、魔法使用時の注意について説明していくよ。」 「えーっ!父さん!もっとアタシがリオに魔法を教えたいわ!...
2021.07.28 0
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幼少期の修業・魔法編2-2

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「任せてちょうだい。それじゃあ、リオ。準備は良いかしら?」 「オスッ!よろしくお願いします、師匠!」 俺は両腕を胸の前でバッテンにしてから一気に勢い良く腕を振って挨拶をする...
2021.07.28 0
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幼少期の修業・魔法編2-1

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 父と祖父と一緒に行った内容の濃い魔法の授業の次の日の昼前の鐘が鳴る頃。昨日と同じ王都を出た第二門の近くで俺と母と祖父が集まった。 「よしっ。リオ君、それでは昨日の続きをするね。ア...
2021.07.28 0
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幼少期の修業・魔法編1-8

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「リオ君、ちょっと此方に近づいて来てこの火に限界まで手を近づけてご覧なさい。」 祖父は俺に左手の火属性魔力に手を近づける様にと右手で"こっちに来い"をした。 「うん、分かっ...
2021.07.28 0
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幼少期の修業・魔法編1-7

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「うん、それが良いさ。さてっ!暗い話は一旦終わり!楽しい魔法の話をしようか、リオ君。」 祖父は胸の前で手を叩くと真面目な表情から一転して笑顔になりそれまでの空気を変えた。 ...
2021.07.28 0
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幼少期の修業・魔法編1-6

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「(ズズーッ。)ねぇ、爺ちゃん、父ちゃん。聞いても良い?」 俺は鼻水が垂れそうなのを堪え鼻を啜りながら質問する。 「ああ、俺は良いぞ。何でも聞いてくれ、リオ。」 「私...
2021.07.28 0
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