オリジナル小説

探検の書

2-16 騎士の道

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「すまない!待たせたな!2人とも。」 ジュリーと呼ばれた女性騎士が少し慌てたご様子で金属製の扉を開く。 「僕は、ジェードリヒさんとお話ししたましたから大丈夫でしたよ。」 ...
2021.07.28 0
探検の書

2-15 元冒険者

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 俺はシュトレインと依頼の確認をした次の日の早朝に紡錘型のパンを食べながら貴族前城門へ向かった。現在の時刻は起床時の鐘が鳴って少し経っているが、それはいつもの日課であるマラソンと祈りを終...
2021.07.28 0
探検の書

2-14 シュトレイン

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「いや〜、遅くなってしまった。はははっ。えーっと、そこの兵士さん、私の依頼を受けてくれる冒険者はどちらにいるか知らないか?」 俺は門の近くから野太い声が聞こえた為に顔を向けて確か...
2021.07.28 0
探検の書

2-13 ギルドカード

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 俺が言葉遣いと態度が異様に悪い赤髪の門番に検査されておよそ1時間が経過した。いつも持っている割とな大きさで持ち運びに不便極まりない料理用の砂時計20分の砂が3回落ち切った。しかし、まだ...
2021.07.28 0
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2-12 次の依頼

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「マルギットさん、開店前にリゴンパイを提供して頂きありがとうございました。とても美味しかったです。」 俺はお昼前で小腹が空いていたのかリゴンパイを完食出来た。しかし、俺は猫舌な為...
2021.07.28 0
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2-11 実食! リゴンパイ

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 俺とクレイトンはその場で少し待つと数分後にアレクシスが黒髪で肩に掛かる位の長い髪を紐か何かで縛り上げポニーテールにした女性と一緒に戻ってきた。 身長は二足歩行の女性と比べて頭一つ...
2021.07.28 0
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2-10 蜘蛛人族

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 俺は蜘蛛人族が運営している大衆食堂"タペストリー"に着いた。しかし、まだ店は開いてはいなかった。この世界に時計がない以上、正確な開店時間と閉店時間はその時次第のまちまちだが、流石にオレ...
2021.07.28 0
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2-9 小金持ち

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 俺は次の日の朝を迎えた。俺は日課の走り込みを行う為に早めに起きた。それは怪我をしないように前世で覚えている限りの準備体操とストレッチを行なっていた。 (1、2、3、4っ!5、6、...
2021.07.28 0
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2-8 プレイボーイ!

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 俺は家に帰宅すると予想に反して母からの説教はなかった。しかし、まだ幼いから夕飯の鐘が鳴る前に戻る事を心掛けることを注意された。 母が言うには見習いとは言え冒険者になった為に依頼で...
2021.07.28 0
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2-7 漫画みたいな日常

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 俺はベルボ修道士に別れの挨拶を行なったあと、少しアクシデントがあったが気にしない方向で考えた。そしてコントみたいな事した自分に複雑な思いを抱いた。 ("事実は小説よりも奇なり"的...
2021.07.28 0
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