探検の書

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1-17 フィリップ・ガラスバード

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT アルバイト7日目のヘビのツキ・13日・ユウキのヒの開店して直後くらいの事だった。 「おはようございます、アミラーシアさん。いつものが欲しいのですが、宜しいでしょうか?」  俺が箒で...
2021.07.28 0
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1-16 2つ名のライザル

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 祖母の店の定休日は、一般的な休日であるドウギのヒでは無く、ニンタイのヒに定めている。それ故に急な受注依頼が無い限り基本的に店を閉めていて、その日は祖母に連れられて長寿の会のメンバーに可...
2021.07.28 0
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1-15 アルバイト初日

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT  俺は朝日が昇る前の早朝に起きた。 「(最近、気がついた事ではあるが今世は、割と早寝早起きが出来ている気がする。前世でも若い頃は割りかし出勤時間が早かったから慣れていたけど……無茶苦茶辛...
2021.07.28 0
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1-14 ノムルス族の祝福

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「それじゃ、母ちゃん、申し訳ないけど改めてリオをよろしく頼むよ。俺たちは、本格的に冒険者稼業に戻るから」  父はユリス・ジレン夫婦が作業に戻った事をきっかけに祖母に本題を話す。 「まっ...
2021.07.28 0
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1-13 新婚夫婦

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT  祖母の店である"ミンクのかじや"とひらがなとカタカナ文字で書かれている看板の場所に着くと其処は繁盛していた。  傷だらけの体、完全装備をしていて如何にも冒険者って風貌の色々な人種が店に...
2021.07.28 0
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1-12 パーソナルボックス

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「リオ〜! そろそろ出発するわ。準備は出来良い?」  俺が思考に耽っていると後ろから両親にそろそろ出発する旨を言われる。 「えっ? あっ! ごめん、母ちゃん! 今、行く!」 「うふふ...
2021.07.28 0
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1-11 価値観の違い

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「んじゃあ……母ちゃん食器類を洗うの任せたぜ!」 「分かったわ! その代わりにアンタは先に共用汚物所に行ってゴミとか捨ててきて!」 「おう、分かったぜ! そんじゃあ、行ってくる!」 ...
2021.07.28 0
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1-9 魔法の難易度

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 次の日の朝、起きてみると体から放出している"何か"を感じ取った。 「(この放出してんのって……もしかしなくても……魔力じゃね?)」  俺は若干寝ぼけながらステータスを確認してみる。 ...
2021.07.28 0
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1-8 母方の祖父母ってどんな人?

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「それじゃ、リオ。今度はアタシの両親について教えていくね」 「うん。よろしくね、母ちゃん」  俺は母の声に反応して、父から母に体を向け挨拶をする。 「私の父はキースと言う名前でね、純...
2021.07.28 0
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1-7 父方の祖父母ってどんな人?

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 俺はお金について勉強したら満腹と疲労が相まってそのまま昼を食べずに寝た。その為に気がつけば外は真っ暗だった。 「(前世でも寝る子は育つって言うから今世もある程度の身長が欲しい所だ。あっ!...
2021.07.28 0
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