探検の書

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幼馴染と交流1-3

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「いや〜マジ助かったわー! ラートもナートもリオもありがとね!」 シルルは右手で頭をかきながら笑顔で感謝する 「もうっ! シルル姉の所為で、アタイまで母さんに怒られたんだか...
2021.07.28 0
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幼馴染と交流1-2

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 俺達が歩いて更に5分後に目的地のシルルとメルルの家に到着した。 「2人の家に着いたねー! 居るかなー?」 「居たら良いにゃっ! オイラも2人と遊びたいにゃ!」 「僕も...
2021.07.28 0
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幼馴染と交流1-1

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 祖父と修業と森林への探検から一月が経ったヒツジのツキ・1・ユウキのヒのことだった。 今日は、ウマのヒに王都イシュテリアに引っ越してきた両親の団員達の子供である獣人種猫人族の双子の...
2021.07.28 0
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幼少期の修行・身体編 1-2

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「それじゃあ、最初は柔軟体操から始めるぞ! リオ、地面に座って、股を開いて両足を伸ばせ」  俺は祖父に指示される通りストレッチを行なっていく。 「おっ? なんだ? リオ、中々、関節が柔...
2021.07.28 0
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幼少期の修行・身体編 1-3

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT  祖父がその辺で拾ってきた棒を持ち地面に線を引き始める。 「よ〜しっ! リオっ! この線からこの線の間を走るぞ! 準備は良いか!」  祖父が地面に引いた線と線の間隔は目測で50m程度の...
2021.07.28 0
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幼少期の修行・身体編 1-4

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「う……うぅ……ここ、は……?」  気絶から目が覚め辺りを見渡す。  まず目に付いたのは木の枝や葉っぱが日光を遮り木陰を作り出していた。枕だと思っていた物を見ると、ゴツゴツと硬い根っこ...
2021.07.28 0
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幼少期の修行・身体編 1-1

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT  今日からウマのツキ・1日・ユウキのヒに変わり、外は朝だと言うのに陽射しが強く照り出している。ここは王都を出て直ぐの草原地。そこに俺と祖父は向かい合っていた。 「んじゃまぁ、時間ねぇし、...
2021.07.28 0
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1-18 冒険者アラン

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT  アルバイト10日目のヘビのツキ・17日・ドウギのヒの昼少し過ぎ。この時間は婆ちゃん達職人の休憩時間なので客入りが少ない。  稀に緊急の修理で来る事も有るそうだが、今の所会った事はない。...
2021.07.28 0
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1-20 スタートラインに立つ為に

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT・間章(1・5章)  アルバイトを終えた俺は、父と母に迎えに来て貰い夕食を食べてた。その後に俺は、アラン祖父からの提案について許可をもらうために相談してみた。 「父ちゃん、母ちゃん。今...
2021.07.28 0
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1-19 憧れ

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「そう言えば、さっきの"こうどのもん"? や爺ちゃんが普段行っている迷宮ってどんな所なの?」  俺は祖父に迷宮について詳しく問いかける。 「うん? あぁ、そうかリオは、迷宮について詳し...
2021.07.28 0
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