2021-06

探検の書

2-19 新装備

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 俺は依頼初日のソルトとの出会いと2日目に獣魔ギルドに父のソルトへの伝言を伝えた事以外に特筆すべき事は無く側溝掃除の依頼を無事に10日間をやり切った。依頼最終日まで水魔法を使うほど泥やゴ...
2021.07.28 0
探検の書

2-18 我儘

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 俺はソルトと別れた後に昼飯を食べて再度仕事に戻り依頼をこなした。あの後は特に何も起こなかった為に単純労働を行っていると日が沈み始めたので俺は井戸水で道具の清掃を行い騎士達に返却を行い自...
2021.07.28 0
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2-17 獣魔ギルド

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「さて、とっとと片付けて、仕事に戻るか。」 俺は目的地の共用汚物所まで荷車を押しながら再び歩き出した。共用汚物所の周囲は冒険者ギルドや城門前などのように綺麗で人が多い訳ではなく、...
2021.07.28 0
探検の書

2-16 騎士の道

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「すまない!待たせたな!2人とも。」 ジュリーと呼ばれた女性騎士が少し慌てたご様子で金属製の扉を開く。 「僕は、ジェードリヒさんとお話ししたましたから大丈夫でしたよ。」 ...
2021.07.28 0
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2-15 元冒険者

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 俺はシュトレインと依頼の確認をした次の日の早朝に紡錘型のパンを食べながら貴族前城門へ向かった。現在の時刻は起床時の鐘が鳴って少し経っているが、それはいつもの日課であるマラソンと祈りを終...
2021.07.28 0
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2-14 シュトレイン

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「いや〜、遅くなってしまった。はははっ。えーっと、そこの兵士さん、私の依頼を受けてくれる冒険者はどちらにいるか知らないか?」 俺は門の近くから野太い声が聞こえた為に顔を向けて確か...
2021.07.28 0
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2-13 ギルドカード

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 俺が言葉遣いと態度が異様に悪い赤髪の門番に検査されておよそ1時間が経過した。いつも持っている割とな大きさで持ち運びに不便極まりない料理用の砂時計20分の砂が3回落ち切った。しかし、まだ...
2021.07.28 0
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2-12 次の依頼

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 「マルギットさん、開店前にリゴンパイを提供して頂きありがとうございました。とても美味しかったです。」 俺はお昼前で小腹が空いていたのかリゴンパイを完食出来た。しかし、俺は猫舌な為...
2021.07.28 0
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2-11 実食! リゴンパイ

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 俺とクレイトンはその場で少し待つと数分後にアレクシスが黒髪で肩に掛かる位の長い髪を紐か何かで縛り上げポニーテールにした女性と一緒に戻ってきた。 身長は二足歩行の女性と比べて頭一つ...
2021.07.28 0
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2-10 蜘蛛人族

前の話・BACK 目次 次の話・NEXT 俺は蜘蛛人族が運営している大衆食堂"タペストリー"に着いた。しかし、まだ店は開いてはいなかった。この世界に時計がない以上、正確な開店時間と閉店時間はその時次第のまちまちだが、流石にオレ...
2021.07.28 0
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